『孤独のグルメ』は黒歴史!?松重豊「どこがおもしろいのかなあ」正直すぎ告白

| 日刊大衆
松重豊

松重豊(57)が主演し、大ヒットしたドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)。2012年にシーズン1が放送され、今年までに年1のペースでこれまで8シーズンが製作されたほか、年末年始スペシャルも恒例化しており、まさに俳優・松重の代表作となっている。

「松重演じる中年男性の井之頭五郎が、心の中で感想を言いながら、小さなレストランや食堂でじっくり食事を楽しむ、という唯一無二のスタイルの異色作。見ているだけで視聴者の腹が減るような気持ちのいい食べっぷりが好評で、“夜食テロ”という言葉が流行したり、ドラマ後に松重は『味の素』など食事関係のCMが増えたり。俳優として大きな転換期になった作品です」(広告代理店関係者)

 あまりにもスーツが似合う長身も手伝い、90年代から数多くのドラマや映画で名バイプレイヤーとして活躍していた松重だが、主演ドラマは『孤独のグルメ』が初。松重本人も、初主演作にさぞ喜んでいたことだろう……と、思いきや、10月4日のに放送された新しい地図の3人がMCを務める『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)で、意外な事実が明らかになった。

■『孤独のグルメ』は黒歴史!?

 松重は当初、

「本当に台本いただいて、漫画の原作もいただいて……。テレビ東京の夜遅い時間に、ただ、俺が1人で食っているだけで、誰が見るの?どこがおもしろいの?お客さんが楽しめるはずがない」「何年かたって、お前こんな番組やっていたねって笑い話になると思っていた。あんまり人に言いたくない作品ではあったんです」

 と、まさかの“黒歴史”になると思いつつ引き受けていたことをカミングアウト。さらに、番組が大成功して現在に至ったことについても、

「どこがおもしろいのかなあ。

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