事務員あるある「シヤチハタの悲劇」が話題に こんな時どうすれば?メーカーに聞くと...

| Jタウンネット
草野剛デザイン事務所のツイートより

書類にハンコを押そうとして、スタンプ台にポン。持ち上げると、表面に文字がくっきり。

しまった、このハンコ、インキ内蔵だった――!

そんな経験をしたことはないだろうか。例えば、こんなふうに。


草野剛デザイン事務所のツイートより

こちらは、グラフィックデザイン等を手掛ける「草野剛デザイン事務所」の公式ツイッター(@kusano_design)が2020年10月26日に投稿した写真。

赤いスタンプ台のちょうど真ん中あたりに、

「請求書在中」

の黒い文字が堂々と鎮座している。まるでスタンプ台の中に請求書が入っているようだ。

この投稿は28日夕現在、4500件以上のリツイートと、1万件以上のいいねを集め、

「こうなったいきさつが分かり過ぎ」「蓋開けてこうなってたらツボに入ると思うw」「押すのうまいな笑」

と話題に。また、自分も同じミスもしたことがある、という声もかなりの数上がっている。

Jタウンネット編集部が28日、草野剛デザイン事務所のツイッター担当者にこのミスの経緯を聞いたところ、事務所で働くデザイナーがうっかり「請求書在中」スタンプを押してしまったのだという。

「シヤチハタスタンプにインキが充填されていることを知らなかった様です」

とのことだった。

シヤチハタ直伝、スタンプ台のリカバリー法

同事務所の投稿を引用する形で、スタンプ台の製造元シヤチハタ(本社・名古屋市)の公式ツイッターも「事務用スタンプあるあるだ~!」とツイート。

そしてこのミスをリカバリーする「裏ワザ」を発信している。

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