小泉今日子「アサヒ芸能にブチギレ」一転、「週刊文春にエール」の裏側!

| 日刊大衆
小泉今日子

 女優の米倉涼子(45)が主演を務める、Netflixオリジナルドラマシリーズ『新聞記者』が、2021年から配信される。

 同名の映画『新聞記者』は松坂桃李主演で2019年6月に劇場公開され、「第43回日本アカデミー賞」の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞した話題の作品。東京新聞社会部の望月衣塑子記者(45)原案で、映画にも出演している。

 Netflixオリジナルドラマ版は、映画版とは異なるアプローチで現代社会の問題を浮き彫りにしていく。米倉が演じるドラマ版の主人公は、望月氏を彷彿とさせる女性記者になるという。

「ドラマには小泉今日子(54)も出演するともささやかれていました。しかし、小泉本人がきっぱりと否定しているんです」(芸能記者)

■制作過程に疑問を抱き『新聞記者』出演を拒否!?

 ドラマ版『新聞記者』は、学校法人森友学園を巡る財務省の公文書改ざん問題で、改ざんに加担させられたとして自ら命を絶った財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんと、妻の雅子さんをモチーフにしている。

 その雅子さん役に小泉を起用することで話が進められていたというが、10月29日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、小泉本人がドラマへの出演をはっきりと否定しているのだ。

「10月6日付の『文春オンライン』でもその経緯を報じています。ドラマの制作サイドが、雅子さんに協力を求めたところ、赤木さんの死などを巡り、事実とは異なる思い込みでドラマを進めようとしていると雅子さんが感じる部分もあったといいます。

 そのため、雅子さんはドラマがどういう作品になるか心配を拭うことができず、“真実を歪めかねないドラマに協力はできない”と考えて、協力を断ったそうです。

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