小泉今日子「アサヒ芸能にブチギレ」一転、「週刊文春にエール」の裏側! (3/3ページ)
『週刊文春』にエールを送る一方、『アサヒ芸能』(徳間書店)を名指しで批判しているんです」(前出の芸能記者)
小泉の言う“あの記事”とは、9月1日発売の『アサヒ芸能』に掲載された記事のこと。
記事では、小泉が2022年の参院選で共産党が目玉候補として小泉を出馬させるという話が永田町で流れていると伝えている。また、同号の表紙には「小泉今日子『共産党から出馬』準備」というタイトルも載っていた。
「小泉が『アサヒ芸能』に噛みついたのは、正しい報道をしてほしい、という思いがあるからではないでしょうか。その点、『週刊文春』の徹底した取材で事実を暴き出すという姿勢にはリスペクトを抱いているのかもしれません。雅子さんの著書も『週刊文春』を発行する文藝春秋から出版されていますからね。
一方で、小泉は『アサヒ芸能』が“共産党から出馬する”と書くほど、現政権には批判的な立場を貫いています。『週刊文春』の政府を厳しく追及する記事も楽しみに読んでいるかもしれませんね。
ただ、タレント個人が政治的な内容を含む記事に対し、一方に怒りを示し、一方にエールを送るなんてことは滅多にないこと。これもさすが、芸能界のど真ん中で長く生きてきた小泉だからこそ、できることではないでしょうか」(前同)
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