好き避けという言葉を知っていますか?文字通り、相手のことを好きなのに避けてしまうことを言います。好きなんだったら素直になればいいのに、と思われるかもしれませんが、好き避けしてしまう理由は実は色々あるんです。今回は男性が好き避けしてしまう心理と、嫌い避けとの見分け方についてご紹介します。
あなたは好きな人に対して自然に接することができますか?好き避けする人は、お相手の前で態度がぎこちなくなったり、上手くしゃべれなくなってしまうタイプです。過去にそれで恥ずかしい思いをしたことがあるので、同じことを繰り返さないよう、好きな人を避けてしまいます。
恥ずかしがり屋ですぐ赤面してしまったり、喜怒哀楽が顔に出やすい人に多いんですよ。普段はちゃんとした大人の男性なのに、照れて逃げてしまっていると考えるとちょっと可愛いですね。
好きな人と話したり、一緒にいられると自然とうれしさや楽しさが態度に出てしまうもの。それを周囲の人に気づかれてからかわれたり、くっつけようとお節介されるのが嫌で、好きな人を避けてしまうパターンもあります。
確かに、恋愛って応援されるのはうれしいけれど、自分のペースで進めたいということもありますよね・・・・・・。また男性は自分の好意が伝わってギクシャクするくらいなら、今の関係を維持して見守りたいと思う人が多いので、好きな相手本人にも好きバレしたくないようです。
男子校出身などで異性と接することがなかったり、恋愛経験が少ないがために、好きな人にどう接すればいいのかわからなくて好き避けしてしまう人も中にはいます。他の異性にもぎこちない態度で接しているならこのタイプでしょう。
またぎこちないながらも前までは話してくれていたのに、最近避けるようになったのなら、好きだという気持ちを自覚してパニックになっているかもしれません。