伊藤健太郎、暴走被害「50億円消滅」の日テレVS「木村拓哉に泥」のフジ!

| 日刊大衆
伊藤健太郎

伊藤健太郎(23)の事故の影響はかなり重大ですよ。大損害を食らったところも多いですし、違約金が少なくとも5億円以上になるとの報道もありましたが、そうなっても致し方ないでしょうね……」(芸能プロ関係者)

 伊藤は10月28日夕方に、渋谷区千駄ヶ谷の路上で2人乗りバイクと衝突。重傷を含む2人のケガ人を出す事故だったものの、伊藤は現場を一旦離れしまい、翌29日に自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕された。

 人気俳優である伊藤の事故の影響は大きく、11月6日公開予定の主演映画『十二単衣を着た悪魔』は同月2日に公式サイトを通じて、7日に新宿ピカデリーで行われる舞台挨拶に伊藤が登壇しないと発表。さらに伊藤の事件を受けて鑑賞のキャンセルを希望する人に、前売り券の払い戻しを受け付けると告知した。

■公開までこぎつけても“不調”

『十二単衣を着た悪魔』を配給するキノフィルムズは10月31日に公式サイトで、映画が予定通り上映されると発表し、「映画は作品を観たいお客様が、⾃らの判断で選んで鑑賞するメディアであること、そのうえで、『個⼈の罪と作品は違う』という弊社の⾒解のもと、本編の再編集は⾏わずに、そのままの内容で上映をさせて頂きます」と説明した。

「伊藤の舞台挨拶登壇こそ中止になったものの、出演映画『とんかつDJアゲ太郎』も予定通り、逮捕翌日の10月30日から公開しました。ただ、良いスタートは切れなかったようですね」(芸能記者)

 10月31日から11月1日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)で、『とんかつDJアゲ太郎』は6位となっている。

「公開最初の週末で、6位というのは正直、かなり微妙なところでしょう。また、10月30日付の『AERA dot.』では、東京・日比谷の映画館での『とんかつDJ』の初回上映に、客がわずか9人しかいなかったと伝えています。

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