一兵卒からスタートし、主君を幾度も変えて、最終的には32万石の大名にまで昇りつめた、戦国時代の武将・藤堂高虎(とうどうたかとら)。今回は「フォロワーシップ」という観点から、彼がなぜ大出世を遂げることができたのかを考えていきたいと思います。
藤堂高虎ってだれ? という方、ちょっと復習しておきたいなという方は、こちらにその生涯をまとめてありますので、ぜひお読みください。
高虎は最終的に徳川家康を主に選び、天下を取った家康によって大大名に引き立てられます。
これは勝ち馬に乗ったと見ることもできますが、見方を変えれば高虎がいたから、家康は天下を取ることができたと言えるのではないか。今回はそのような観点から、高虎と家康の関係を追いかけていきたいと思います。