大河ドラマで、アイドル系女優が起用されがちな4つの役がある。
まず、斎藤道三の娘、明智光秀のいとこで、織田信長の正室とされる濃姫(帰蝶)だ。『麒麟がくる』で、沢尻エリカに用意されていた役である。
あとはいずれも豊臣家関係。ねねは秀吉の正室、淀殿は側室とされる女性。千姫は秀頼の正室だ。
淀殿はねねより20歳程度若いとされる。したがって、秀吉の若き日を描いた作品ではねねも若手が演じる。逆に老獪な天下人として描く場合は、正室も熟女が演じ、淀殿役に若手が起用される。
一方、秀吉の孫である千姫は、悲劇の姫として描かれがちなので、基本的には若手女優が起用される。