集団で放つ大電撃!デンキウナギは100匹以上の群れで狩りを行っていた
2021.01.20 08:30
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カラパイア
群れで大電撃を放ち狩りをするデンキウナギを確認 /iStock
水族館では薄暗い水槽の中にただ独りひっそりと佇んでいることが多いデンキウナギだが、ひょっとすると本来は仲間と一緒にいるのが好きなのかもしれない。
ブラジル、アマゾン川流域のとある小さな湖で、これまで誰も見たことがなかった、群れで狩りを行うデンキウナギが目撃されたそうだ。
そうした戦略はどうやらかなり有効であるようで、その湖では1.2メートルを超えるデンキウナギがたくさん生息しているという。
・100匹以上で包囲して、電撃でとどめを刺すエレクトロマスター
比較的最近になって発見されたデンキウナギの仲間「エレクトロフォラス・ボルタイ(Electrophorus voltai)」は、860ボルトの電気を放出する地球上の動物界で最強の電撃使いだ(なおデンキ”ウナギ”といっても、ウナギとはかなり異なる種)。
米スミソニアン自然史博物館の魚類学者デビッド・デ・サンタナ氏らによって、E・ボルタイが群れで狩りをしているらしき場面が目撃されたのは2012年のこと。その様子は、100匹以上がみんなで力を合わせて獲物を狩っているかのようだったという。
しかしたった1度の観察だけでは、それが普段からの習性だと断定することはできない。そこでデ・サンタナ氏らは2014年にも再び72時間におよぶ観察を行い、さらに5回群れでの狩りを目撃したとのことだ。
これまでE・ボルタイのエサを食べる姿が観察されたのは一般に夜で、しかも単独でだった。ところが、その湖のE・ボルタイは昼夜ほとんどじっとしているという。彼らが狩りに出かけるのは明け方と夕暮れの時間だ。
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