ひな祭りの特別ゲスト?ひな人形に飛鳥時代の歌人・柿本人麻呂が飾られる理由とは

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ひな祭りの特別ゲスト?ひな人形に飛鳥時代の歌人・柿本人麻呂が飾られる理由とは

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしの ふえたいこ
きょうはたのしい ひなまつり……♪

※唱歌「うれしいひなまつり」第1番。

雛祭りを楽しむご家庭。Wikipediaより。

3月3日はひな祭り(桃の節句)。女の子がいるご家庭では、思い思いにひな人形を飾ってその幸せを願います。

ひな人形にはさまざまなパターンがありますが、一般的なフルメンバーは以下の通りです。

一、内裏雛(だいりびな。雄雛と雌雛)
一、三人官女(さんにんかんじょ)
一、五人囃子(ごにんばやし)
一、随身(ずいじん。右大臣と左大臣)
一、仕丁(しちょう。怒り、泣き、笑い)

※よく雄雛(≒天皇陛下)を「お内裏様」と言いますが、厳密には雌雛(≒皇后陛下)とペアで「お内裏様」です。

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