好きな人ができると好きな人に嫌われないように自分を偽ってしまうことがありませんか?確かに、嫌われたくないので誰だって多少は演じることもあるでしょう。
しかし、嫌われないことばかりを意識しすぎていると恋愛が報われにくくなると言われています。「嫌われないって大事じゃないの?」と思いますよね。
そこで今回は、嫌われないようにしている恋愛が報われない理由について紹介します。
彼に嫌われないことばかり考えていると、気を遣いすぎる結果になるでしょう。ある程度気を遣うというのは悪いことではありません。それは、彼にとってもありがたいと思うことです。
しかし、大幅に気を遣いすぎることで彼は「なんか無理させていないかな?」「自分といるのが疲れに変わっているのではないかな?」と心配になってしまうのです。
結果、「自分よりも気楽に過ごせる人を選んでほしい」と思われるでしょう。彼も気を遣われすぎて気を遣ってしまうため、もっと楽に過ごせる人がいいと感じるのです。
あまりにも嫌われたくないと考えて行動していると、相手から「この人の本性って何かな?」「実際は何を考えているのかな?」などのように思われてしまいます。
男性は何を考えているのか分からない女性に興味を示すこともありますが、あまりに相手が嫌われないようにしているのが分かると「なんか怖い」という恐怖心を覚えることもありますよ。
結果的に、嫌われないようにすることで嫌われてしまうこともあり、男性が離れてしまうのです。
嫌われないようにしようという意識が強いと、自分を偽るようになることが多くなってしまいます。自分でも自分らしさが出ていないことに気付き疲れることもあるでしょう。
偽りの自分になってしまうと、自分の周りが全て良くないと気が済まなくなり、家族にまで偽ってもらうことを要求する人もいます。