瀕死の状態だった鳥を発見した犬。保護したところ犬の母性が炸裂し母乳が出るように

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瀕死の状態だった鳥を発見した犬。保護したところ犬の母性が炸裂し母乳が出るように

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image credit:peggyandmolly/Instagram

 動物たちは、例え異種であっても友情や愛情が育まれることがある。時としてそれは奇跡をおこすこともある。

 オーストラリアで、散歩中の犬が、怪我をしてボロボロの状態にあった野生のカササギフエガラスを発見し、飼い主が保護した。

 犬はこの鳥に愛情が芽生えたようで、常にそばを離れない。まるで我が子のように感じていたのか、母乳まで出始めたという。

 鳥の方も犬に愛情を覚え、怪我から回復した後も飛び去ろうとせず、毎日朝から晩まで離れるのを惜しむように犬に寄り添い続けているという。

・散歩中、犬が動けない鳥を発見、保護することに
 オーストラリアのクイーンズランド州クーメラに住むジュリエットさん(45歳)は、去年9月、いつものように愛犬、スタッフォードシャー・ブル・テリアのペギー(1歳)を散歩させていた。

 するとその途中、ペギーが草むらにむかって激しく吠え始めた。その場所を見てみると、怪我をした鳥がいるではないか。

 瀕死の状態で身動きできずにいた鳥を保護したジュリエットさんは、パートナーのリースさん(52歳)と相談し、元気になるまでは面倒を見ることに。
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