瀕死の状態だった鳥を発見した犬。保護したところ犬の母性が炸裂し母乳が出るように (3/5ページ)

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[画像を見る] ・母乳が出たペギー、モリーと母子のような関係に
 すっかり元気になったモリーが、いつ野生に帰ってもいいようにと、ジュリエットさんは家の窓やドアを開け、モリーが飛び去る覚悟を決めていた。

 しかし、ペギーと離れられない絆を築いているモリーは、なかなか去ろうとせず、毎日ペギーに寄り添い、ペギーと同じような仕草を真似したりするようになった。[画像を見る] [画像を見る]
モリーは、自分のことを犬だと思っているのかもしれません。

ペギーが窓の傍で座って外の木々や鳥を眺めていると、モリーも隣に来て同じような仕草で外を眺めるんです。

自分たちにしかわからない言葉で会話をしているようなペギーとモリーを見ると、本当に癒されて面白いですよ。
[画像を見る]  このように語るジュリエットさんが、一番驚かされたのはペギーの母乳が出るようになったことだそうだ。
モリーを保護して3週間ほど経った頃、ペギーのお乳が出ていることに気付き、獣医院で診てもらったら偽妊娠だと言われました。

モリーが、ペギーのお乳をくちばしでつつくので、ペギーは母性愛を刺激されたのでしょう。事実、ペギーはモリーを娘と思い、モリーもペギーをママだと思っているようです。
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