そろそろ交換時期!10分でファンベルト交換。ファンベルト劣化の見方も解説!

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そろそろ交換時期!10分でファンベルト交換。ファンベルト劣化の見方も解説!

筆者所有のエスクードの車検が、6月から受けれることになっています。この際だから「できるだけ自分で整備をしちゃいましょう」と作業を行いました。まずは前の持ち主も取り換えていなさそうなファンベルトの交換を行うこととしました。

色々調べて、スズキ自動車販売にも交換手順を聞きに行き、注意点さえ守ればかなり簡単な作業ではないかと感じました。ここでは最近の車のファンベルト交換は、意外と簡単な車種も多いというお話や、昔のファンベルト交換時期と今のファンベルト交換時期って見方が違うということなどを解説します。

■ファンベルト交換作業開始

引用:筆者撮影画像

何度も登場している筆者所有のエスクード。

下回り塗装、ショック交換、プラグ交換などで度々お邪魔させていただいています。今回は、50,000㎞前ということでファンベルトの交換をしました。

引用:筆者撮影画像

エスクード 2.0L直列4気筒エンジン J20Aは、ファンベルト一本でオルタネータ・エアコンコンデンサー・ウォーターポンプなどを駆動しています。

色々あるプーリーの中で、黄色○の部分がオートテンショナーです。文字通り自動でテンションがかかるプーリーです。

このプーリーは、14㎜のボルトで止まっています。ここに長めの14㎜ラチェットなどをかけて、締める方向(時計回り)に回してあげると、テンションが緩みベルトが外せる仕組みです。

この作業は、実は1から2分でベルトが外れました。筆者もビックリです。

引用:筆者撮影画像

エスクードの純正ファンベルトは、バンドー製です。筆者はいつも三ッ星製を使用していたため、今回も三ッ星製をチョイスしました。定価は、3,000円くらいなのですが2,100円で購入(某ネットサイト)。

5PK-1650Lという品番が付いています。この意味は、リブベルトの5山で長さが1650㎜ということです。この規格だけおさえれば、ファンベルトはどのメーカーでも合うということです。きちんと適合したファンベルトを用意しましょう。

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