2020年9月、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の生誕260年を記念して、カルビーから葛飾北斎の作品をパッケージデザインに採用したポテトチップスが発売され話題になりましたが、
カルビーの人気スナック「堅あげポテト」からも北斎作品パッケージが登場します。
堅い食感が人気の「堅あげポテト」の定番3商品『堅あげポテト うすしお味/ブラックペッパー/焼きのり味』のパッケージが北斎の名画になる今回の企画は、前回と同様に東京都墨田区の「すみだ北斎美術館」が監修しています。
すみだ北斎美術館が所蔵する北斎を中心とした約1800点の作品の中から、「堅あげポテト」の「日本には堅あげポテトがある。」といったコンセプトや各商品の色味などとマッチした3点を厳選。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は「冨嶽三十六景」全46図中の1図で、巨大な波しぶきをあげながら、今まさにくだけ落ちようとする瞬間を捉えた北斎の代表作です。