日経と金の取引が好調のFX市場

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OBI MEDIA PTE LTDのプレスリリース画像

シンガポールにてFXソリューションを手がける、OBI MEDIA PTE LTDは、関連サイト、FXplus(https://www.fxplus.com)にて実施された、2021年の1月から4月の期間を対象とした、FX取引における「取引ボリューム」と「銘柄別取引割合」の集計結果を公開した。

   コロナ禍による金融市場の混乱によりFXユーザーが急増


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzI1MzcjNzMxMzdfZEVOWWdiWFVOZS5qcGc.jpg ]

今回の調査では、2021年1月~4月のFX取引量が前年比1.5倍で増加していることがわかった。過去2年間の同時期における取引量の推移をみると、2019年から2020年にかけて、213%も取引量が急増していることがわかる。これは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、金融市場の混乱でボラティリティが大きくなったのを収益機会ととらえた個人が一気に増えたことが要因であると考えられる。さらに取引量を月別にみた下記グラフでは、ちょうど、新型コロナウイルスの感染拡大が加速し、外出自粛ムードが高まった2020年3月と、首都圏に2回目の緊急事態宣言が発令された2021年1月に取引量が増加していることがわかる。

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