新型コロナの感染が再び拡大している中、人と対面する仕事などで、1日も早いワクチン接種を望んでいる人は多いはず。だが、実際には先々まで予約が取れず、また具体的な接種時期の見通しすら立っていない人も少なくない。
ただし、そんな人でもタイミングが合えば、すぐに接種できる方法があるという。「接種予約のキャンセルを狙うんです」と話すのは、自身のクリニックでワクチン接種を行っている北関東の医師。
「厚生労働省はワクチンの余剰廃棄を防ぐため、キャンセル分について接種券を持っていない人への接種も認めています。私の病院にもそういった問い合わせは毎日のようにありますよ。どの病院でも患者さんの体調不良などでキャンセルが出ることはあり、タイミングさえ合えばワクチンを打ってもらえる可能性はあります。コロナワクチンは専用の冷凍庫で保管されており、開封すると6時間以内に使い切る必要があり、翌日に回すことはできません。そのため、当日にキャンセルが出た場合、接種する人がいなければ破棄せざるを得ない。