『テンペ』って何!? 今じわじわと話題になっているインドネシア発祥のスーパーフードをためしてみた!

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『テンペ』って何!? 今じわじわと話題になっているインドネシア発祥のスーパーフードをためしてみた!

大豆発酵食品である『テンペ』。ヘルシーに大豆のおいしさを味わえるだけでなく、最近ではお肉の代わりとして用いられることも多い。そんなテンペを使って、照り焼きバーガーを作ってみよう!


■別名インドネシアの納豆!? テンペってどんな食べ物?
ヤマク食品株式会社(徳島県板野郡)は、主に味噌を中心とした様々な発酵食品を手掛けている老舗の食品メーカー。テンペとはインドネシアで昔から親しまれてきた大豆発酵食品だ。納豆と製法が似ているので、インドネシアの納豆とも呼ばれたりしている。

茹でた大豆を発酵させて作る工程までは一緒だが、納豆には納豆菌、テンペにはテンペ菌が使われているのが大きな違いだ。
最近大豆食品に興味がある記者…。ヤマク食品の『テンペ』(100g・希望小売価格 税込216円)でさらにその魅力に迫ってみよう!

テンペ菌はカマンベールチーズや麹に使われている白カビの一種。発酵した大豆がギュッとケーキ状に固まっているのは、テンペ菌が大豆一粒一粒の隙間に入り込んでいるからだ。「大豆のカマンベールチーズ」とも呼ばれているのだとか…。

大豆発酵食品なので、大豆の味わいが強い。そのままで食べてみると、茹でた豆のシンプルなおいしさをダイレクトに感じる。確かにどこか納豆のような感じもするのだが、粘りやニオイがほとんどなく、クセがないから食べやすいのも特徴だ。
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