仕事で明細地図(令和3年・2021年版)を見ていたら、ふと源頼朝(みなもとの よりとも)公の墓に目がいきました。
「あれ?」
鎌倉市西御門二丁目5番地、頼朝公の墓に並んで「北条義時(ほうじょう よしとき)の墓」と書いてあります。
「いつから義時の墓がとなりに来たんだ?」
近ごろはすっかりご無沙汰とは言え、ボランティアで見守り・観光案内をしていた数年前は、頼朝公の墓は、玉垣の中にただ一基でした。
令和4年(2022年)大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主人公になるからって、行政当局か観光協会あたりが観光客狙いで何かモニュメントでもおっ立てたのでしょうか。
一体どういうことなのか、時間を作って現地へ足を運んでみました。