ワクチン接種「ムダ死に」慟哭の闇実態(2)臨床試験で「マヒ性疾患」発症

| Asagei Biz
ワクチン接種「ムダ死に」慟哭の闇実態(2)臨床試験で「マヒ性疾患」発症

 この悲劇について近藤氏は、製薬会社ごとに異なる接種環境を理由として挙げる。

「今回のようなモデルナ製による副作用について、きちんと報告されているかには疑問符が付きます。かかりつけ医が打つファイザー製と異なり、メインとなる大規模接種会場の医師とは一期一会の関係です。たとえ接種した数日後に具合が悪くなっても、搬送先の病院で同じ医師が担当するケースは皆無でしょう。かかりつけ医のように、長年の付き合いで情の通ずる関係性ではない。そのため、わざわざ立証困難な、書類作成にも時間を食う『接種後の死』を報告する義理もない。報告しなくても罰せられるものでもありませんからね。集計にカウントされていない副作用死の件数は、(接種後の死亡事例と同数の)1000人規模に上ると思われます」

 もはや、全体数を把握するのは不可能と言わざるを得ないだろう。さらに状況を混迷させるのは、副作用死による証拠が一切残らない点だ。これには、コロナワクチン接種によって生じる免疫の暴走「サイトカインストーム」が影響しているという。

「ワクチンによって免疫システムが過剰に活性化した状態では、サイトカインという生理的活性物質が大量に分泌されるのです。他方で活性化した免疫細胞は、ウイルスのみならず、体の正常細胞まで攻撃するようになります。次第に血管壁の一部を破壊してしまい、出血性の病変が現れてしまう。さらに、壊れた組織を修復しようと血小板が結集。

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