衆議院議員となったれいわ新選組代表の山本太郎氏がヒートアップしている。記者会見で麻生太郎氏を「万死に値する人間」と鋭く批判したのだ。この発言に対し「国会議員の発言としてどうなのか」といった批判の声がある一方「これくらいは普通の慣用句では」といった擁護の声もあり、賛否両論を巻き起こしている。
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山本氏と麻生氏のバトルは今回が初めてではなく、伏線と言える対決があった。2017年に自由党所属の参議院議員だった山本氏が予算委員会の場で、麻生氏に質問している。
山本氏は麻生氏に議事録の資料を読み上げるよう求めるが、麻生氏は「俺に読めって言うのか」「あなたの時間稼ぎ。自分で読めばいいじゃん」といつものテンションを全開にさせる。
さらに山本氏は「人間が生きる上で二番目に大切なもの、何だと思われますか」と質問。この質問は水道の民営化に関するもので、山本氏は「水」と答えさせたかったのだろうが、麻生氏は「人間で生きていく上に大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る、この気持ちだと思っています」と、のらりくらりとかわした。これに山本氏が「まあ非常に詩的なといいますか、すてきな言葉を聞けたことに感謝いたします」と、麻生氏の“ポエマー”ぶりを批判。山本氏が作る流れにあえて乗らない麻生氏の質問のさばき方にも注目が集まった。
山本氏は2019年の参院選に落選後の『SPA!』(扶桑社)のウェブサイト『日刊SPA!』のインタビューで、自身が約1カ月半住所不定だったとし「麻生太郎さんみたいな大豪邸に住んでいる人とは違う」と名指しで批判している。
山本氏としては、麻生氏の存在をかなり批判的に捉えていると言えるだけに、これからも激しいバトルが繰り広げられそうだ。
山本太郎氏、麻生太郎氏への「万死に値する」批判が物議、伏線となった過去のバトルも?
2021.11.14 10:00
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