人間の顎に未知の筋肉の層があることを確認

| カラパイア
人間の顎に未知の筋肉の層があることを確認

[画像を見る]

 科学技術は絶えず進歩している。人体の構造などとっくに解明されていると思うかもしれないが、まだ未知のものが存在する。昨年も偶然人間の喉の奥に「未知の臓器」が発見されたばかりだ。

 人間の顎にある「咬筋(こうきん)」という筋肉から、これまで見落とされていた新しい層が発見された。

 スイス、バーゼル大学の研究グループが特定したその筋肉は、人間にはあるが、我々と同じヒト科のチンパンジーにはない。このことからヒト独自のものである可能性もあるという。

 イェンス・クリストフ・トゥルプ教授は、「動物学者が脊椎動物の新種を発見したようなもの」と、声明の中でその驚きを口にする。

・これまで見落とされていた顎の3つ目の筋肉の層
 ちょっと自分の顎の付け根あたりを触って、噛む動作をしてみよう。ぐりぐりと動く筋肉を確認できるはずだ。これが「咬筋(こうきん)」だ。

 顎の筋肉では一番目立つもので、一般には「表層部」と「深層部」の2層構造であると説明されている。

 今回、トゥルプ教授らは、この咬筋のさらに奥深くに3つ目の層があることを発見。
ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会