西武・源田がロッテ・益田にクレーム「度胸あり過ぎ」の声 対戦成績の改善も狙い?“ふらつき投法”への鬱憤が爆発か

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 22日放送の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます! プロ野球ぶっちゃけ祭り!』(TBS系)に、西武のプロ6年目・28歳の源田壮亮が登場。共演したロッテの同11年目・32歳の益田直也とのやりとりがネット上で話題となっている。

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 同番組には源田・益田の他に、ヤクルト・塩見泰隆、阪神・秋山拓巳、巨人の戸郷翔征・高梨雄平、中日・小笠原慎之介、DeNAの牧秀悟・森敬斗、オリックスの伏見寅威・山崎福也、ソフトB・三森大貴らが出演。昨シーズン中の知られざる裏話や、他の選手に物申したいことなどについて話した。

 その中で、源田は「セーブ王も獲られててすごい一流の投手なんですけど、投げ方がセコいんですよ」、「コケるんじゃないか、みたいなふりをして投げてきたり」と、ふらつきながらの投球はひきょうだと益田に物申す。この直後、番組では“ふらつき投法”の一例として、2021年8月24日・日本ハム戦での益田の投球がVTRで紹介された。

 益田は同戦9回裏2死で迎えた西川遥輝(現楽天)に2球目を投じる際、左足を上げた瞬間に背中が後方に流れふらつくなど、投球フォームを崩しかけたところから146キロのストレートを投じる。この球を見送ってストライクを奪われた西川は、すぐに益田の方を向き直した後、呆然としたような表情を浮かべながら天を見上げた。

 VTR終了後、番組MCのネプチューン・名倉潤に「わざとですかこれは?」と聞かれた益田は「わざとです」と即答。「足上げた時に打者が見えるんですけど、そこで『(タイミング)合いそうだな』と思ったらわざと(タイミングをずらす)」と、打者のタイミングを狂わせるために適宜ふらつく動作をしていると明かした。

 ただ、益田はこのふらつき投法について「(源田が)むっちゃ言ってくるっす」と、源田には以前からクレームをつけられていると告白。これを受けた源田は「いつも試合前とかに言ってます。『ちゃんと投げてください』って」と認めた上で、「タイミング取りづらいですね。

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