今では多くの女性から恋愛相談をいただき、「心理学×夜職スキル」を武器に幸せのお手伝いをしている私ですが。若い頃はありました、イタい恋の1つや2つ……。
嘘です。ほぼ毎回イタい恋しかしてませんでした。
今回は、Twitterでもnoteでも未公開の、私の恥ずかしい“イタい恋”についてお話ししたいと思います。
■超絶好みのイケメンモデル
つかふる姐さん20代半ば。当時は毎晩のように銀座に出勤し、荒稼ぎしておりました。彼氏をつくる余裕は物理的にも精神的にも無く、来る日も来る日もおじさんの相手ばかり……。
そんな私の楽しみは、当時本格的に流行り出していた「出会い系サイト」でした。隙間時間にサイトを開き、キュン♡とくる男の子を見つけては、ささやかなメッセージ交換をするのが癒しとなっていたのです。
そんなある日私は、好み直球ど真ん中、超絶ニュアンスイケメンの写真を見つけてしまいます。
震える手でプロフィールを7回くらい熟読すると、そこまで有名ではないものの、プロのモデルを目指して仕事している人のようでした。
どこか陰のある表情と、少し長めの黒髪。透き通るような肌、美しい鼻筋、深くアンニュイな瞳。堪らずロック・オンしました。
■真夜中の来訪
彼はメッセージまでイケメンで、口数少なくそっけなく、でも思慮に富んだ言葉をいつも返してくれました。互いのことを伝え合いつつ、文面でのやりとりは2、3カ月ほど続きました。
秋の初め頃だったでしょうか。珍しくお店を休んだ夜のことでした。
彼が突然、「今から会いに行っていい?」と。
い……今から……?
時刻は22時半。当時は近場に気の利いた店もなく。
「車で行くから、住所教えて。近くのコンビニとかでいい」
い、いきなり家来るんかい!
突然のことに一瞬パニックになりましたが、まあ待て、落ち着けと。