ラブドールの所有者の半数は、人を愛するように人形を愛していることが判明

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ラブドールの所有者の半数は、人を愛するように人形を愛していることが判明

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 リアルな女性の容姿を特徴とするラブドールの所有者の多くは、人形を単なるおもちゃなどではなく、「理想的な恋人として愛している」ことがわかったそうだ。

 ラブドールをガチで愛する人の中には、本物の女性への敬意が損なわれ、敵視する傾向も多少見られたが、ほとんどの所有者は、ラブドールを使用するようになってからも、人間女性に対するイメージは変わっていないという。

 ドイツ、デュースブルク・エッセン大学のジャンヌ・C・デスブリュー氏は、「データもないのに、リアルなラブドールへの批判がマスコミなどで増えていることを懸念していました」と語る。

 人と違う嗜好や性癖を持つ少数派は偏見の目で見られることが多く、また国によってはラブドールが禁止されるケースもある。それゆえに、影響を受ける人たちの声を届けることが大切と考えたことが、今回の研究論文を発表したの動機であるという。

・ラブドールの所有者の半数が恋人として愛情を持っている
 この研究は、ラブドール所有者(217人)へのアンケートを分析したものだ。

 回答者の平均年齢は43歳(18~77歳)で、自分の性別を男性と認識してる人が91.7%で、なおかつ異性愛者は67.7%だった。

 アンケートでは、所有するラブドールの使用や印象、女性の印象、さらには「ドール使用後に人間の女性について見方が変わったか?」といったことが質問された。

 その結果、半数の人たちが、ラブドールは「理想の恋人であり、愛情を感じる」と回答し、パートナーの一時的な代わりであるとも考えていた。

 その一方で、残り半数の人たちは、単なる大人おもちゃとみなしていた。
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