体育会系人材が持つ特別なポテンシャルとは?

| 新刊JP
『アスリート人材 飛び抜けた突破力と問題解決力で100%やり遂げる!』(マネジメント社刊)の著者・松本隆宏さん

学生時代に部活やスポーツに打ち込んできた人が社会に出ると、上司や先輩から「体力と根性はあるはずだ」と見られやすい。同時に本人も、「スポーツばかりやってきて世間を知らない」という自覚から「体力だけが取り柄です」と自己紹介しがちだ。

しかし、スポーツに没頭してきた人材は、競技を極める過程で社会人になっても必要とされる様々な能力を社会に出る時点で既に身につけており、特別なポテンシャルがある、とするのが『アスリート人材 飛び抜けた突破力と問題解決力で100%やり遂げる!』(松本隆宏著、マネジメント社刊)だ。

今回は著者の松本隆宏さんにインタビュー。アスリート人材が備えた能力と、その活かし方についてお話をうかがった。

松本隆宏さんインタビュー後編を読む

■体育会系人材が備える、ビジネスで活きるすごい能力

――『アスリート人材 飛び抜けた突破力と問題解決力で100%やり遂げる!』についてお話を伺えればと思います。まず、今回の本を書いた動機についてお聞かせください。

松本:アスリートとして競技に没頭していた人は、その過程で社会に出ても通用する得難いスキルを身につけています。たとえば目標達成のために自分自身をコントロールする術であったり、勝つために何が必要なのかを考えて訓練を積む分析的な思考などです。

それらは社会に出てからも必要な能力で、社会に出る前に身につけているのは大きなアドバンテージになるはずなのですが、「そういった能力を身につけている君たちはすごいんだよ」と言ってくれる人がどのくらいいるのか、というと少ないと思うんですよね。

――体育会でスポーツに打ち込んでいる学生やアスリートに、自分達が競技の過程で身につけた能力に気づいてもらいたいというのが、本書を書いた動機になっていたのでしょうか。

松本:そうですね。

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