どこまでも正直一筋!徳川家康を感心させた「仏の高力」高力清長のエピソード【どうする家康】

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どこまでも正直一筋!徳川家康を感心させた「仏の高力」高力清長のエピソード【どうする家康】

♪仏高力、鬼作左、どちへんなしの天野三兵……♪

※『徳川実紀』より

三河国を統一した徳川家康(とくがわ いえやす)が、国内の統治を任せた岡崎三奉行

やさしい高力清長(こうりき きよなが。与左衛門)と厳しい本多重次(ほんだ しげつぐ。作左衛門)、そして硬軟併せ持つ(どっちにも偏りのない)天野康景(あまの やすかげ。三郎兵衛)が三位一体となって、バランスのとれた政治を行ったそうです。

※岡崎三奉行について:

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さて、今回はそんな三奉行の一人で「仏の高力」と異名をとった高力清長を紹介。家康の人質時代から忠義を尽くした彼の仏ぶりを垣間見ていきましょう。

家康も呆r……もとい感心した正直ぶり

高力清長は享禄3年(1530年)、松平家々臣・高力安長(やすなが)の長男として誕生しました。家康の初陣から付き従い、数々の武勲を重ねます。

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