いま巷の飲食店では、「JJ」と呼ばれるお酒の人気が上昇中。ジャスミン焼酎『ジャスミン 茉莉花(まつりか)』のジャスミン茶割りを略して「JJ」と呼ぶとのことで、いったいどんな味わいなのか、お酒好きの記者が早速ためしてみることに!
■お茶割りブームのさなか、発売から18年のジャスミン焼酎に注目が集まった
サントリー(東京都)が2004年から発売している、爽やかなブルーのボトルに沖縄紅型(おきなわびんがた)を模したという黄色のラベルが印象的なジャスミン焼酎『ジャスミン 茉莉花(まつりか)』(660ml瓶・希望小売価格 税込936円・発売中)が、現在注目が集めている。
そのまま水割りで飲んでもジャスミンの香りで飲みやすいというが、水の代わりにジャスミン茶で割った飲み方、通称「JJ(ジェージェー)」が若い世代中心に人気になっているという。飲食店で飲んだ味わいを自宅でも飲んでみようと考える人も増え、2022年には19年比で約4.7倍も販売実績が伸び上がる見込みなのだとか。
■『ジャスミン 茉莉花(まつりか)』まずはロックで
お酒好きの記者としては恥ずかしいが、『ジャスミン 茉莉花(まつりか)』をそもそも飲んだことがなかったので、何はともあれその味わいをロックで試してみることに。ブルーのボトルとジャスミンの花があしらわれたボトルデザインだが、中身の色合いは焼酎らしく透明。