タモリ77歳に学ぶ人生の生き方「仕事はテキトー、遊びは真剣」ユルく生きることで生涯現役に!?

| 日刊大衆
タモリ

 深夜の人気番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が、3月末で40年の歴史に幕を閉じる。

 タモリ(77)を司会者に、さまざまなジャンルをマニアックに掘り下げたのが同番組。「日本語以外で歌っているのに、あたかも日本語のように聞こえる」という楽曲を集めた「空耳アワー」など、名物コーナーも生まれた。

「大御所がレギュラー出演している番組の場合、節目を迎えるごとに、番組スタッフが大物芸能人に続けるかどうか意思確認するのが慣例になっています。『タモリ倶楽部』も“じゃ、そろそろ……”というタモリさんの気持ちが強かったとか」(芸能記者)

 タモリの3月以降のレギュラーは、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系列)と『ブラタモリ』(NHK)の2番組になった。

「『Mステ』はギャラが良く、所属事務所のために今後も続けていくそうです。生放送で緊張は強いられるし、拘束時間は長いものの、しゃべる量は、そこまで多くありませんしね」(前同)

 一方の『ブラタモリ』はロケが中心だが、地質学や地理学など、タモリの興味があることを深堀りする番組だけに、

「今後は、『ブラタモリ』で、好きなことを自由にやりたいというのが本音。

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