8歳で「子ども兵士」となった少女の物語。TBSのSDGsを発信する取り組みで注目された紙芝居を絵本『少女兵士ピチャ』(かこ さとこ/文・絵)として刊行します。

| バリュープレス
株式会社文芸社のプレスリリース画像

昨年5月3日〜5日に東京・赤坂のサカス広場で開催されたTBSのSDGsを発信するイベント「地球を笑顔にする広場」。そこで大きな注目を集めた紙芝居による読み聞かせ「しょうじょへいしピチャ」(TBS記者・ディレクター かこ さとこ 作)を「絵本」として再編集し、4月25日(火)に『少女兵士ピチャ』として刊行いたします。本作は加古がウガンダ現地でインタビューをしたひとりの子ども兵士ピチャが、内戦の戦禍に巻き込まれながらも長じて再生を果たす実体験に基づく内容となっています。加古がこの作品に込めた願いは、日本にいる子どもから大人まで、誰もが世界の現実を知り、それぞれに小さなアクションを起こし、平和への一歩を歩みだすこと。現役の報道記者が描く、ウガンダの子ども兵士の実話を、親子で読みたいSDGsの絵本にしました。

■絵本の内容
『少女兵士ピチャ』(かこ さとこ/文・絵)
TBS系『報道特集』キャスター膳場貴子さんも推薦!
現役の報道記者が描く、ウガンダの子ども兵士の実話。親子で読みたいSDGsの絵本。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzcwOSMzMTQyNTQjNzM3MDlfRFFkckhIUnlIZy5qcGc.jpg ]
ピチャは8歳の女の子。ある日突然「子ども兵士」として戦争に連れていかれました。戦地での過酷な毎日からピチャは逃げだすこともできませんでした──。TBS記者・加古紗都子が現地での取材をもとに「子ども兵士」の実情を日本の子どもにもわかりやすい内容と文体にして描きます。アフリカの国、ウガンダの本当のお話です。巻末には大人になったピチャさんへのインタビューを掲載。

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