皆様は、リフトアップってご存じでしょうか?よくクロスカントリーモデル(ジムニーやランクル)などで車体をアップさせる作業のことです。
近年では、クロスカントリーモデルだけではなく、車高アップに向いている車のリフトアップが流行っているようです。例えば、スズキ ハスラーやトヨタ サクシードなどです。
そして今回実際に作業するエクストレイルもリフトアップしたモデルに人気が集まっています。ここでは、リフトアップ作業の一部を紹介しながら、リフトアップでの注意点なども解説します。
■今回リフトアップするエクストレイルを紹介!引用:筆者撮影画像
今回作業するエクストレイルは、ディーゼルモデルでした。平成24年のモデルとのことです。このエクストレイルをリフトアップしようと、本人と知人らで作業した様のなのですが、どうしてもリアのサスペンション交換ができないとのことで、こちらで作業してみることにしてみました。
https://twitter.com/Kusu_VG30DETT/status/1332997816424099843
エクストレイルのリフトアップは、非常に人気のようです。しかも1インチから1.5インチほど上げるだけで、印象もがらりと変わるようです。
フロントは、ストラットサスペンションなので、ストラットが外せれば、難しい作業ではなさそうです。本人と知人で6時間?かかったようですが、何とか作業できたようです。
リアに関しては、どうしてか純正サスペンションを外すことから苦労したみたいです。このあたりのことも考察しながら作業していきます。
■エクストレイルのサスを交換する手順(リア)引用:筆者撮影画像
まずはサスペンション周りをチェックしてみます。アレ、、、そんなに難しくないような気がします。ということで作業してみた方が良いと思い、作業スタートします。
まずは、ショックの下側を外してしまいます。日本の車は、こういった場合のボルトやナットは、17㎜か19㎜を使用していますが、エクストレイルは面白いサイズを使用していました。