【簡単・美味すぎ】五平さんが広めた?それとも御幣に由来?中部地方の郷土料理「五平餅」を作ってみた!

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【簡単・美味すぎ】五平さんが広めた?それとも御幣に由来?中部地方の郷土料理「五平餅」を作ってみた!

皆さん、五平餅(ごへいもち)は好きですか?筆者は昔から好きなので、先日こしらえて堪能しました。

作り方は簡単、いつも通りにご飯(うるち米)を炊いて、それを粒が残るかどうかくらい(これを半搗きと言います)まで潰します。

米を搗いて搗いて搗きまくる。飯粒をどの程度残すかは、あなたのお好み次第。

それを団子状に丸めれば基本形が完成。これだけのシンプルな料理です。

さらに好きなタレを塗って焼けば、表面はカリッと中はモチッとした食感が楽しめます。

今回は砂糖醤油で焼きました。他にも味噌ダレや、塩胡椒もおススメです。

我が家の五平餅(一例)。自分たちで食べるため、見映え用の串は省略しました。

そんな五平餅ですが、どんな由来があるのでしょうか?今回調べてみたので、紹介したいと思います。

五平餅の歴史と語源

五平餅は中部地方の山間部に伝わる郷土料理で、江戸時代中期には存在していたそうです。

北から富山県南部・岐阜県北部(飛騨)および東部・長野県南西部(木曽、伊那)・愛知県北東部(奥三河)・静岡県北西部(北遠)などの地域で伝承されてきました。

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