3日のTBS系「サンデーモーニング」に出演した、松原耕二氏の福島第一原発のALPS処理水の海洋放出について「処理水はまったく違う水」との発言が、ネット上で波紋を呼んでいる。
この発言に対して、作家・ジャーナリストの門田隆将氏は、SNS上に「ALPSで核種を取り除き、IAEAの厳格な検査を受け、その上、トリチウムもWTOの飲料水基準の1/7未満まで薄めて流す事がダメなら『その根拠と数字を出す』のが報道と論評の基本」。
「#サンモニ と #松原耕二 氏は風評加害者としての一線を超えた。これを許すならBPOは日本に存在する意味がなくなる」と投稿。
ネット上では、「またサンモニですか。炎上案件ですね」、「サンモニは毎週ながら、内容に問題ありですね」、「日本の報道番組が風評被害を拡散させている」といった批判の声が。
また、この件に関するワードが複数トレンド入りするなど、波紋が広がっている。
福島県内では、風評被害が起きないように、必死に努力を重ねている最中。
福島県郡山市に本社があるスーパー・ヨークベニマルは、国立大学法人茨城大学に、鮮魚のトリチウム検査に関する受託研究を申し込み、自主検査を開始。
この目的について、「東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水放出開始後の福島県沖を中心とする太平洋沿岸の鮮魚のトリチウム濃度を測定し、情報を提供することで、安全性を確認いただき、魚を安心しておいしく食べていただくこと」。
また、「ALPS処理水放出により予想される風評被害を防ぎ、地域の水産業を守ること」をあげている。
風評被害を拡大させることは、地元が許さない。
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