シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Mさん(愛知県・年齢性別不明)
令和になる直前、Mさんの叔母が亡くなった。
生前から実家のお墓に納骨してほしいと言われていたMさんは、骨壺を持って乗った飛行機で......。
<Mさんの体験談>
年号が令和に変わる直前に、母の妹である叔母が亡くなりました。
叔母は未婚で母以外の身内は他県在住、母は施設に入所しているため姪である私が諸々手続きを行いました。
生前から亡くなった時は実家のお墓に納骨してほしいと言われていたため、飛行機で愛知県から納骨に向かうことになりました。
「座席の下に置いてください」納骨ということで礼服一式も持参したため、荷物がとても多くなっていました。
飛行機には貴重品が入ったバッグ、季節的に羽織物が必要だったのでそのような雑品を入れた別のバッグ、更に風呂敷に包んだ骨壷を持ち込み、トランクは預けることに。
雑品のバッグは上の棚、貴重品のバッグは足元に置いたものの、骨壷だけは手に持ったまま。
その時、CAさんに「お荷物は座席の下に置いてください」と言われたのですが、叔母の骨壷であること、下に置くのは忍びないことを伝えました。
私の事情を聞いたCAさんは、笑顔で頷き、その場を離れました。そして戻って来て、こう言ってくれました。