【駅弁レビュー】紅の蟹弁当で味わう、能登金沢の海の恵み

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【駅弁レビュー】紅の蟹弁当で味わう、能登金沢の海の恵み

昭和27年「かに籠漁」が始まり、紅ズワイガニ漁に大きな影響を与えた。特に、魚津港では紅ズワイガニの水揚げが豊富で、市内には卸問屋や加工業者が多く集まっている。この紅ズワイガニの棒肉を贅沢に使った駅弁が『紅の蟹弁当』(価格 税込1,680円)だ。

■富山湾の女王、紅ズワイガニとその文化

日本の駅弁文化に欠かせない存在である高野商店は、創業した明治29年から北陸本線で駅弁を販売しており、地元の食材を使用したこだわりの駅弁を提供し続けている。
紅ズワイガニの棒肉と蟹そぼろの魅力
蟹飯の上には蟹の風味を生かした蟹そぼろがのっている。そのまま棒肉を食べるも良し、酢飯と頬張るも良し。

特製ジュレ仕立てはタレの酸味とほのかな甘い香りが漂う。

殻の身離れがよく、肉厚でジューシー、さらには甲羅の中のミソが美味しいと高評価を得ている紅ズワイガニ。
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