夏の猛暑がなかったかのように、今年も秋がやってきた。だんだん涼しくなるこんな季節には温かい食べ物が恋しくなる。『ゆず塩つけ麺』は、そんな季節にぴったりなゆずの爽やかな香りを楽しみながら食べるつけ麺だ。独自技術「きねうち製法」によって作られた卵不使用麺の食感と風味も堪能しながら、その味わいをたしかめてみよう。
■和風仕立てのゆず塩スープで食べるもっちり麺
サンサス商事(東京都)は、常温で日持ちする生麺「きねうち麺」を主力とした麺メーカーだ。素材の味を生かす麺の高α化を実現した独自技術「きねうち製法」によって、もっちり食感の麺を生み出した。
この度新発売となった『ゆず塩つけ麺』(めん150g・スープ40g×各2食入、2023年9月20日より発売中)は、この「きねうち製法」で作られた卵不使用の麺を、ゆずの爽やかで香り豊かなスープで食べる寒い季節にぴったりなつけ麺である。
スープは和風仕立てで、かつお節の旨味に生姜が加えられている。いわゆる魚介濃厚スープではなく鍋のスープに近い配合がされているため、残ったスープにご飯やチーズ、卵を入れて雑炊にしてもおいしく食べられるとのことだ。