【卵不使用】身体も心もぽかぽかに! ゆずの香りと和風スープで食べる『ゆず塩つけ麺』が寒い季節にぴったり! (2/3ページ)
■ゆずの香りと酸味、そこに染みわたるかつお節の旨味
それでは作っていこう。まずは、小鉢に添付のスープと90ccのお湯を入れて、つけ汁を用意する。湯気とともに立ち上るゆずとかつおの香りが心地いい。『ゆず塩つけ麺』は、常温保存できるからあらかじめ温める必要もなく、よく混ぜるだけでいいのでとてもお手軽だ。さらさらとした液体スープなのでだまになりにくいのもうれしい。
次に、沸騰したお湯に麺を入れて、40秒ゆでる。生麺のためゆで時間が短いのも『ゆず塩つけ麺』の魅力である。その後、ざるで湯切りをして流水でよく洗い、どんぶりに盛れば完成だ。
水菜と白髪ねぎをトッピング
卵不使用ながら薄く黄色づいた少し平らな麺は、ラーメンの太麺ほどの太さだ。つけ麺としてはかなり細いが、箸で持つだけでその弾力が伝わってくる。
つけ汁をたっぷりとつけてひと口すする。ゆずの爽やかな香りが口中を満たすと同時に、かつおの旨味が口に広がった。食べた瞬間こそ旨味の強い味だが、ゆずやしょうがのおかげか、後味はあっさりとした塩スープらしい食べやすさだ。程よい酸味がアクセントとなっていて次のひと口が進む。