全身から血を噴いて崩御…幕末期の孝明天皇の突然死で囁かれた「岩倉具視犯人説」を検証【後編】

| Japaaan
全身から血を噴いて崩御…幕末期の孝明天皇の突然死で囁かれた「岩倉具視犯人説」を検証【後編】

食事・排泄の状況も記録

【前編】では、孝明天皇が亡くなった際の状況を説明しました。

全身から血を噴いて崩御…幕末期の孝明天皇の突然死で囁かれた「岩倉具視犯人説」を検証【前編】

本稿では、当時から噂されていた「岩倉具視犯人説」について検証しましょう。

孝明天皇(Wikipediaより)

孝明天皇が亡くなるまでの二週間の間の食事状況は克明に記録されており、歴史家の磯田道史「御痘瘡ニ付両役来書写」という古文書をもとに調べ上げています。

この古文書は、幕府に帝の病状を報告した文書の写しで、それによると孝明天皇の食欲は、亡くなる直前まで旺盛だったそうです。

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