部屋の中にいても、寒さが身に染みる季節になると、暖房器具が手放せませんよね。特に、女性は体の冷えでお悩みの人も多いはず。
しかし、昨今の光熱費の高騰で、気になるのは電気代ではないでしょうか。また、エアコンなどの暖房器具をつけっぱなしにすると、空気が乾燥してしまうというデメリットもあります。
そこでおすすめなのが、エコで使いやすい暖房器具「湯たんぽ」です。今回は、湯たんぽの魅力や使い方、おすすめのアイテムなどを紹介します。
湯たんぽの種類
ひとことに「湯たんぽ」といっても、最近ではさまざまなタイプが展開されています。
お湯入れタイプ
湯たんぽというと、従来の沸かしたお湯を入れる「お湯入れタイプ」を思い浮かべる人も多いのでは?
お湯入れタイプは、耐熱タンクの中にお湯を入れて使う湯たんぽです。直火にかけられる金属製タンクや、軽くて使いやすいポリタンク、柔らかい感触が心地よいゴムタンクなどがあります。
「お湯を沸かして入れ替える」という手間はかかりますが、昔ながらの方法でじんわり温まる冬の風物詩ともいえます。
タンクの大きさや入れるお湯の温度、使い方にもよりますが、約6~10時間ほど温かさが持続します。
電気タイプ
近年、注目されている電気タイプは、お湯を沸かしたり入れ替えたりする必要がない便利な湯たんぽです。