ロバート・ウォルターズ・ジャパン ブランドコンセプトを一新、DEI推進に注力

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ロバート・ウォルターズ・ジャパン ブランドコンセプトを一新、DEI推進に注力

2月22日、グローバル人材に特化した人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、2024年の事業戦略とリブランディング説明会を実施。新ブランドコンセプトや人材業界のトレンド、新しい人材ソリューションについて説明した。

冒頭、CEO北東アジアのジェレミー・サンプソン氏は、日本における終身雇用制度という慣習が変わってきており、労働力の流動化が進んでいることを受けて、「採用事業においては、長期的な人との関係性、人々がキャリアアップしていく中で人と人とが手を取ってパートナーシップを築いていくことがこれまでになく重要になってきています。我々が日本に参入した当初は、バイリンガル採用に特化しているイメージを持たれていたかもしれません。ですが、現在は日系・外資系、英語レベルにかかわらず、すべての従業員の方を支援しています」とこれまでの事業遷移を説明。そして、「これまでの採用活動の領域を超えて、DEIサービスを通じて、より多くの価値や機会を提供することに注力していきたい」と事業方針を解説した。

新ブランドコンセプトについては、「単なるロゴやバナーの刷新ではなく、人材中心の当社のアプローチを反映させました」とし、クライアント企業と求職者の方、双方にとって成功をもたらすよう、長期的な関係に重きをおく企業であることを表明した。

続いて、マネージング・ディレクター東京のラチャナ・ラトラ氏が、昨今の人材業界のトレンドを紹介。

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