結婚式を阻止したい新郎の母親、新婦のドレスに赤いペンキを投げつける
2024.03.06 21:28
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カラパイア
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カップルにとって晴れの舞台となる結婚式は、誰もが完璧な1日にしたいと思うことだろう。しかし、メキシコでヴァージンロードを歩いていたある花嫁は、純白のウェディングドレスに真っ赤なペンキを投げつけられた。
実はこの結婚に反対していた新郎の母親が、お金で人を雇い花嫁に嫌がらせをしていたのだ。
以前から嫌がらせは続いていたそうだが、それで2人の愛が壊れることはなく、着替えた花嫁と新郎は無事に結婚式を終えることができたようだ。
いったいなぜ、新郎の母親は、この女性をこれほどまでに毛嫌いしていたのだろうか?
・富裕層の男性が一般女性と恋に落ちる
メキシコ・ソノラ州シウダ・オブレゴン市の裕福な家庭に生まれた男性は、ある日運命の女性と出会った。それが、将来の伴侶となるアレクサンドラさんだった。
アレクサンドラさんは、男性とは対照的に一般的な家に育ち、質素な暮らしをしていた。
同じような身分の女性と結婚することを男性に望んでいた家族は、アレクサンドラさんがお金目当てで近付いてきたと思い込んでいた。
だが二人はお互いの人間性に惹かれあい、純粋に愛し合っていたようだ。
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・交際中からずっと男性の家族から嫌がらせ
両親のみならず、男性のきょうだいまでも、2人の交際を止めさせるため、ありとあらゆる嫌がらせや妨害工作をし始めた。
彼らは何度もアレクサンドラさんを脅し、嫌がらせのために複数のSNSアカウントを作り、アレクサンドラさんがいかがわしい行為をしているように見せかけた。