経済産業省及びNEDOが主催する衛星データの活用により環境及びエネルギー問題の解決を目指す懸賞金総額5,000万円(最大)の開発コンテストが3/18から公募開始

| バリュープレス
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプレスリリース画像

 私たちは産業革命以後、化石燃料を大量に消費することでエネルギーを生み出し、産業を興し豊かな文明生活を享受してきました。しかし、その一方で大気中に大量の温室効果ガス(二酸化炭素やメタン等)を排出して来ました。その結果、地球の平均気温は1.1℃上昇し、世界中で洪水や干ばつ、森林火災、海水面の上昇など大きな問題が生じています。このような背景を受け、日本では、温室効果ガスの排出量が全体としてゼロになっている状態を意味する「カーボンニュートラル」を2050年までに目指すと宣言しています。その実現に向け、衛星を活用したソリューション開発も進められており、本事業では、「カーボンクレジット基盤構築(グリーン・ブルーカーボン等)」、「エネルギーマネジメント基盤構築(風力・太陽光等)」、「気候変動・環境レジリエンス基盤構築(火災・水害・生物多様性等)」の3つのテーマにおいて開発コンテストを実施いたします。

 経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が衛星事業の発展のために主催する、懸賞金型ビジネスコンテスト「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」において、2024年3月18日(月)より公募の受け付けが始まることをお知らせいたします。

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