異類異形の怪物どもが…鎌倉幕府滅亡は、呪術に手を染めた後醍醐天皇の呪いによるもの!?

| Japaaan
異類異形の怪物どもが…鎌倉幕府滅亡は、呪術に手を染めた後醍醐天皇の呪いによるもの!?

1333(元弘3)年、後醍醐天皇が流刑地の隠岐を脱出して倒幕の兵を挙げました。これに呼応したのが楠木正成や赤松則村などで、そこに幕府の御家人である新田義貞や足利尊氏らも幕府を裏切って参加。とうとう、ときの執権・北条高時を自害へと追い込みました。

そして、これによって鎌倉幕府は崩壊、翌年に後醍醐天皇は新政権を打ち立てたのでした。

文観開眼『絹本著色後醍醐天皇御像』(清浄光寺蔵、重要文化財)

一般的に学校で教わる鎌倉幕府の滅亡に到るストーリーは、上記のようだと思いますが、実は、鎌倉幕府滅亡の裏には後醍醐天皇による呪いの力が働いていたかもしれません。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー