カリフォルニアの警察が容疑者保護のためレゴの頭に置き換える措置
2024.03.27 20:24
|
カラパイア
[画像を見る]
アメリカでは容疑者の逮捕後にマグショットが撮影される。顔は全て晒され一般公開されるのだが、今後カリフォルニア州のある警察では、レゴの顔に置き換えられることとなる。
冗談じゃなくて本当の話だ。
これは同州で施行された新法に対応するための措置だ。この新法はまだ罪が確定していない容疑者のプライバシーを守ることを目的としたもの。
たとえ有罪判決が下されていなくても、容疑者として公開されてしまえば、偏見の目で見られたり、身元が知れ渡ったりとさまざまな不利益を被るだろう。
レゴ頭(ミニフィグ)は、そのような不利益からまだ犯罪者ではない人物の権利を守るためのクリエイティブな対策なのだという。
・容疑者の顔にレゴの頭を採用した理由
2024年1月1日にカリフォルニア州で施行された新法「議会法案994」と「刑法13665」では、特別な理由がない限り、法執行機関が非暴力犯罪の容疑者の写真を公開することを禁止する。
くわえて公開された容疑者のマグショットを、14日後にSNSから削除することも義務付けている。
一方、地域社会の治安を守るマリエータ警察は、地元でどのような事件が起きているのか公表し、市民に注意をうながす責務がある。
そこで考案されたのが、逮捕した容疑者の顔をレゴの頭(ミニフィグ)で隠して、そのプライバシーを守るというやり方だ。
これなら事件や逮捕者の情報をきちんと伝えられると同時に、容疑者の身元がバレてしまうこともない。公共の安全と個人の権利の両方に配慮した冴えたソリューションだろう。
ニヤリとした不敵な笑みや泣きべそなど、表情豊かなレゴの顔たちは、案外その下の容疑者の表情そのままなのではないかと想像したくなる。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
東京のド真ん中に〝まさかの動物〟出現で話題 四ツ谷駅前に何故?JRに聞く
Jタウンネット
2
行列を気にせずピクサーの世界へ マンションブランドCREVIAが「ピクサーの世界展」を限定貸切
TREND NEWS CASTER
3
駐車場に〝工業団地〟が出現!? ものづくりの現場を間近で見られる勧業博覧会「ツギノテ」富山・高岡で開催【10/24・25】
Jタウンネット
4
衣替えで困る「捨てられない荷物」 収納不足の都市部で広がる“第2のクローゼット”という選択肢
TREND NEWS CASTER
5
近隣への配慮求めるローソン「お静かに」看板に地域差 北海道・日高〝ならでは〟の仕様に4.2万人感心「らしくてとてもいい」
Jタウンネット
6
「人いないし怖すぎる」「絶対に落ちたくない」 富山の迫力ありすぎる博物館に2.5万人戦慄...その展示物とは
Jタウンネット
7
令和の時代にこのタイプ...だと 小湊鉄道・五井駅に登場した〝レア自販機〟に1.3万人驚がく「懐かしい」「最高すぎる」
Jタウンネット
8
警察官が集まる交差点で〝まさかのモノ〟を渡されて 宮城で実行されてた「作戦」に3.7万人驚がく
Jタウンネット
9
なぜ従業員は「本当の退職理由」を語らないのか 見えない不満を拾う外部窓口の役割
TREND NEWS CASTER
10
なぜ同じ教え方では伸びないのか 「学び方」と性格に向き合う個別指導
TREND NEWS CASTER