アパートで166匹の犬猫を飼っていた女性、ノア症候群と診断され今後ペットの飼育を禁止される

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アパートで166匹の犬猫を飼っていた女性、ノア症候群と診断され今後ペットの飼育を禁止される

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 フランス南部の町ニースで、159匹の猫と7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。

 カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。

 裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。

・アパートの中には167匹の猫と犬
 このカップルは、約80平方メートルの広さのアパートで、なんと159匹の猫と7匹の犬を飼育していたという。

 80平方メートルと言えば、平均的な4LDKのマンション程度だと思われる。そこにこれだけの数の動物たちがいたら、とてもじゃないが足の踏み場もないだろう。

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image credit:photo AC(画像と記事の内容に関連はありません)

 今回、この事態が明るみに出たのは、多数のペットが出すニオイや汚物で隣人とトラブルになり、警察へ通報されたのがきっかけだったそうだ。

 アパートを訪れた警察は、室内の惨状を見て言葉を失ったという。家中が汚物にまみれており、悲しいことに、バスルームでは犬と猫2匹ずつが死んでいるのが発見された。

 生き残った動物たちも脱水症状や栄養不良に陥っていたほか、寄生虫に感染しているものも多かったという。また、保護された後で死亡した動物もいたそうだ。
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