恐竜を絶滅させたのは、木星の外側で形成された珍しい小惑星だった
2024.08.20 20:00
|
カラパイア
[画像を見る]
かつて地球を支配した恐竜は、直径10~14kmもある巨大な小惑星の衝突によって姿を消した。このほど、その小惑星がどこから来たのか突き止められたそうだ。
当時の大量絶滅を今に伝えるK-Pg境界に残された元素の分析によるなら、その小惑星、チクシュルーブ小惑星は木星の外側で形成された「C型小惑星」と呼ばれるタイプだ。
それはやがて小惑星帯にたどり着くが、ここで何かが起きて地球への落下コースに乗った。それが恐竜の命運を決めてしまったのだ。
・巨大隕石が衝突した痕跡、チクシュルーブ・クレーター
恐竜を滅ぼした小惑星は地球に大きな傷跡を残している。それはメキシコ、ユカタン半島北部にある「チクシュルーブ・クレーター」だ。
浅瀬に衝突したチクシュルーブ小惑星は、膨大な粉塵を上空に吹き飛ばし、地球の気候は急激に寒冷化した。
こうして長く厳しい冬が到来すると、植物は光合成を止め、食物連鎖が崩壊。ついには当時存在した種の7割以上が絶滅することになった。
この大惨事を現代に伝える薄い堆積物層は「K-Pg境界」と呼ばれ、地球全体で見ることができる。そして、ここに破滅をもたらした小惑星の出自を知るヒントが隠されていた。
[画像を見る]
photo by iStock・小惑星は木星の外側で誕生した
それは「ルテニウム」という元素だ。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
地方で増える輸入車の「整備難民」 専門人材と設備投資をどう維持するか
TREND NEWS CASTER
2
福井市に広がる〝マイクラみたいな風景〟に1.5万人驚がく 「リアル豆腐建築」「土ブロックは草はえる」
Jタウンネット
3
中小企業の融資はなぜ難しいのか 銀行が見る「数字」と事業計画の落とし穴
TREND NEWS CASTER
4
不登校35万人超、学校だけで支えきれるのか 広がる「学校外支援」の役割と課題
TREND NEWS CASTER
5
中小企業経営者はなぜ「雑務」から抜け出せないのか 外部人材とAI活用の現在地
TREND NEWS CASTER
6
建築設計はなぜ複雑化しているのか 構造・設備・人材不足から考える業界の課題
TREND NEWS CASTER
7
「日本初の修学旅行」があまりにも過酷すぎた件 千葉・銚子駅前に佇む石碑が語る、驚きの内容
Jタウンネット
8
年間150万トン「もみ殻」は宝の山になるのか 農家を悩ます“厄介者”を資源に変える挑戦
TREND NEWS CASTER
9
これが新幹線駅、だと? まるで〝秘密基地〟...珍しすぎる「駅の入り口」に驚がく
Jタウンネット
10
若者たちにはわからない? 駅に掲示されてた〝書道〟の内容に3万人注目...40代以上は「歌わずに読めない」
Jタウンネット