古代史学界に衝撃を与えた騎馬民族征服王朝説
古代の日本がどのようにして始まり、誰が国を築いてきたかについて書かれたものといえば『古事記』と『日本書紀』ですね。この2書を「記紀」と呼ぶことも多いです。
その記紀には、日本列島が神々によって創造されたのち、神々の子孫であるカムヤマトイワレヒコノミコトが九州の日向から東征し、大和の地を平定したと記されています。
このカムヤマトイワレヒコノミコトが初代天皇の神武天皇であり、以来、平成の今日まで天皇家は万世一系で皇位を守り続けてきたということです。
建国から約2700年!?現存する中で世界一古い国が「日本」である理由今回は、これに対立する「騎馬民族征服王朝説」「三王朝交代説」という学説を前編・後編に分けてご紹介しましょう。