古代の天皇家に王朝交代はあったのか?天皇の「万世一系」をくつがえす衝撃の学説【前編】 (2/3ページ)

Japaaan

『神武天皇東征之図』に描かれた、八咫烏に導かれる神武天皇(Wikipediaより)

1947年、東北アジア史の大家・江上波夫が「騎馬民族征服王朝説」を唱え、それまでの定説とは異なる仮説を唱えました。

この説によれば、日本の古代国家を形成した天皇家の先祖は、東北アジアから朝鮮半島を経由して渡来した騎馬民族だということです。

より具体的には、4世紀の初めに崇神天皇を中心とする騎馬民族が九州に上陸し、4世紀末ないし5世紀の初めに東進したというもの。

彼らは畿内に応神王朝を開きましたが、その間に朝鮮半島南部の任那地方にいた彼らの旧勢力が衰退し、任那が新羅や高句麗に圧迫されるようになりました。

そこで、日本から任那へ外征軍を起こして旧勢力を回復した、というのです。

この騎馬民族征服王朝説に出てくる崇神天皇は第10代の天皇で、実在が確かと考えられている最初の天皇です。

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