岐阜・岐南町にある、創業59年の弁当業者『バイパス給食センター』が17日、閉業を発表した。
岐阜県によると、バイパス給食センターで、先月末に製造された弁当を食べた456人が、ノロウイルスによる食中毒を発症。
発症者のうち、40代男性が死亡した。
この業者は平日、1日につき、4,000食以上の弁当を製造。
事業所や高齢者施設などにも、配達していた。
業者は、ホームページ上で「体調を崩された皆様、ご家族の皆様、ならびに関係者の皆様には、多大なご負担をおかけする結果となり、心より深くお詫び申し上げます」。
また、「昭和41年の創業以来、仕出し弁当・給食事業を通じて地域の皆様に貢献できるよう努めてまいりましたが、このような形で事業を終えることとなり、誠に申し訳なく存じます」などと謝罪。
なお、調査及び被害弁償に向けた業務は、継続していくとしている。
患者数が456人発生したことで、岐阜県内では過去10年で、最大規模の「集団食中毒」事案となった。
さらに岐阜県は、現在『ノロウイルス食中毒警報』を発令中。
そのため、丁寧な手洗い、調理従事者の体調管理の徹底、調理器具の洗浄・消毒を、引き続き呼びかけている。
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