これぞ蒔絵の最高傑作!国宝「初音の調度」が10年振りに一挙公開。徳川美術館 特別展にて

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これぞ蒔絵の最高傑作!国宝「初音の調度」が10年振りに一挙公開。徳川美術館 特別展にて

国宝「初音の調度」は、江戸時代の美を極めた大名婚礼調度。3代将軍家光の長女・千代姫が尾張徳川家に嫁ぐ際に誂えられた、黄金に輝く豪華絢爛な蒔絵の傑作です。

そんな「初音の調度」が、徳川美術館の開館90周年記念特別展で、10年振りに一挙公開されることになりました。

贅を尽くした材料と技術の粋を集めて製作された「初音の調度」は今でこそ70件ですが、製作当時の数は200件とも、300件とも推測されています。

極めて短期間に膨大な量の調度類が製作され、かつそれら1点1点には『源氏物語』の「初音」の帖をモチーフとした意匠が大小様々に施されました。めでたい場面であるからなのか、「初音」の帖で描かれる母が子を思う気持ちが幼い娘を嫁がせる家光の心情にリンクしたのか、あるいはその両方か。

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